【リトルプレス】『nda nda! 2』
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【リトルプレス】『nda nda! 2』 の商品説明
山形のブックイベント、Book! Book! Okitamaから生まれた『nda nda!』第2号です。
一箱古本市の出店者や、まちの人がすすめる「この一冊」は、定番の本から地域性の色濃く出たものまで様々で、なんとも興味をそそられます。
その他、永江朗さん、甲斐みのりさんらの「本と私の物語」、置賜カルチャー論、イメージキャラクターを担当するmizutamaさんのインタビューなど、読み応え抜群。
「本のある場は、過去、現在、未来をつなぎ、それぞれの価値観をつなぎ、私たちが生きている世界の意味や、自分が生きている意味を問い、考え、感じる世界をつくってくれる。本の世界はあたたかく、いつでも開かれ、「個」としての私を迎え入れてくれる。」
(編集後記)
Book! Book! Okitamaはとりあえず5年でファイナルとなるそうですが、ここに関わった皆さんが、またそれぞれ違った形で本の世界を豊かにしていくであろうことが、この文章からも伝わってきました。
本の未来についてネガティブに、否定形で語るのではなく、まずは「んだ」=YESから始めたい。
目次
●私のおすすめ、この一冊
●働く実行委員
●「本と私の物語」
高橋みどり(フードスタイリスト)・永江朗(フリーライター)・甲斐みのり(文筆家)・水野仁輔(カレー研究家)
●まちの人がすすめる、この一冊。
ウチから見た置賜カルチャー論
●ボードゲームで多元化の活動へ
ソトから見た置賜カルチャー論
●人の思いが図書館をつくる
●mizutamaさんインタビュー
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A5判 38ページ
表紙 米子(tupera tupera作)
発行:Book!Book!Okitama実行委員会