【新品】ATLANTIS 創刊号
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【新品】ATLANTIS 創刊号の商品説明
『NEUTRAL』、『TRANSIT』元編集長・加藤直徳による新創刊の雑誌。
創刊号の特集は「境界 ボーダー」。
地平線の向こう側、国境、男と女、あの世とこの世、人種の違い。
境界はいつもかたわらに存在するものです。
ボーダーレス化が叫ばれるいまこそ、原点に立ち返り、人はなぜ「線」を引くのかを考えてみませんか。
創刊号では「境界」を探究する取材を、ジャンルの壁を越えて実施。
あなたの目に映るのは、沖縄や東北などの日本国内に加え、アフリカ、ニューヨーク、パリ、パラオなど世界各地でフィールドワークを行った記録。
アーティストに、人類学者に、学生に、主婦に投げかけた「あなたにとって境界とは?」という問い。
1冊丸ごと「境界」の地平を思考した特集から、ATLANTISは発進します。
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Contents
011
アトランティス創刊によせて
—この銀河の片隅で
012
楽園のイヴと誰も知らない国
(写真:山西崇文)
026 あなたとわたしの境界線
(文:福岡伸一/適菜収/春日武彦ほか)
033
Chapter 1 国境とは何か
035 メキシコとアメリカを隔てる線
(写真:パブロ・ロペス)
044 国境線の現在
046 国の境はどう決まる?
048 国境線を引き直す
【人間編】【地球編】【バラエティ編】
054 すぐには行けない国
061
Chapter 2 目に見えない境界
063 東北異界物語
074 横尾忠則の「目に観えない世界」
080 パプリカ
090 灰色のヴェールの向こうへ
094 京都結界地図
099
Chapter 3 目に見える壁
101 憎悪の壁と醜い眺め
112 パレスチナとイスラエルを分け隔てるもの
116 性の境界
118 人類が築いた壁
123
Chapter 4 都市の境界線
125 NY:ニューヨークの穴
(写真:小浪次郎)
136 Paris:パリの中のパリ
(写真:宮本武)
146 Tokyo:ニシカラヒガシヘ
(写真:森嶋一也)
156 Okinawa:石川真生と沖縄
161
Chapter 5 アートの境界
163 松澤宥と宇宙意識
170 感性を越境させる美術館
172 南洋群島に越境したアートの欠片
185
Chapter 6 雑文集「境界」
187 岸田繁「境界で鳴る音」
188 時間の境界
189 石川直樹「境界が消える瞬間」
190 超えちゃってる人物図鑑
192 現代インドでカーストを越境する
193 川内有緒「バウルが超えてゆくもの」
194 日本の見えざる境
196 金村 修「境界線上の写真」
197 食べないで生きる
198 ボーダーは、なくならない?
200 湿板写真で浮かびあがる
もうひとつのアメリカ
201 人はなぜ「線」を引くのか?
Column
松岡正剛「アナログとデジタルの境界線」
田中康弘「幻想の境界線」
植本一子「家族の境界線」
磯部涼「川向こうの境界」
竹内薫「宇宙の境界」
黒住光「宮崎駿の境界」
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編集・デザイン・発行:株式会社BOOTLEG
発売:2018年7月27日
価格:2000円+税
ISBN:978-4-904635-70-4