【*著者サイン入り*新品】『ぼくはいしころ』&『うちのねこ』サイン本セット

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【*著者サイン入り*新品】『ぼくはいしころ』&『うちのねこ』サイン本セットの商品説明

一匹の猫を、二人の作家が描いたら。

2冊の絵本の主人公は同じ猫。
坂本千明さんが、保護した猫をモデルに描いた絵本が『ぼくはいしころ』。
そして、その猫を里親として迎えたのが高橋和枝さん。

それぞれの視点と立場で描かれたこの2冊は、その経緯も含めて発売前から話題沸騰。
こうして書店という場に同時に並ぶのは不思議でもあり、必然だったようにも思います。

今回、2冊のサイン本が揃った事から、この縁ある絵本をセットにして販売いたします。
その姿や表情、仕草、声。心ゆくまでお楽しみください。


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ぼくは街でひとり暮らす猫。じっとだまってここにいる。
だれもぼくのことを気にとめない。道端のいしころと同じ。
空き地のくさも、かみくずも、じっとだまったまま、いつかいなくなる。
みんな、ぼくと同じ。声をだしては危険と教わったから、ぼくの声はぼくの中にだけある。
だまっていればぼくらは平和だ。
そうだろう?いしころ。

でもある日、「こんばんは」と声をかけてくる人間がいて……

ひとりで生きる猫の孤高、しまいこんでいた本当の気持ち。
『退屈をあげる』の坂本千明が紙版画で描き出す、
ある黒猫の物語。
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坂本千明
出版社 : 岩崎書店 (2020/9/14)
ISBN-13 : 978-4265830855



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ある日、野良猫だったねこがうちに来た。
うちに着いたとたん、ソファの下に隠れて出てこない。
隠れるのをやめたのは、1ヶ月後。こんにちは! ねこ。
その後もねこは、かみついたり、ひっかいたり・・・。

こわがらないで。だいじょうぶだよ。
ゆっくりゆっくり「うちのねこ」になるまでのお話。
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高橋和枝
出版社 ‏ : ‎ アリス館 (2021/7/20)
ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4752009825

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