【リトルプレス】プールの底から月を見る

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【リトルプレス】プールの底から月を見るの商品説明

私は、置いてけぼりにしてきてしまった過去の自分に再び出会い直すことを求めて、
生まれ育った長野という場所に戻ってきたのかもしれない
「あとがきより」


東京から長野に移住し、都会の喧騒から離れ自然の中で考えた
社会のこと、自分の過去・現在・未来をめぐる思索の渦――

星野文月(『私の証明』(百万年書房)など)が、WEBメディアStoryWriterにて月に一度連載していたエッセイ『プールの底から月を見る』を新たに改稿し、限定の書き下ろしエッセイも多数収録した新作ZINE。

著者が東京から長野に移住したことを契機に、過去・現在・未来の出来事を水中に潜り込むように思索し、「書く」という行為をもって、人それぞれが持つ思考や感情を大切にすることを模索したエッセイ集。一見淡々とリズミカルに綴られた文章には、たくさんの想いが込められています。

表紙イラスト、挿絵を手掛けたのはイラストレーター・いとうひでみ(『Class X』(左右社)など)。
水面にたゆたうような文章にあわせ、全て描き下ろされたイラストになっています。


目次:
はじめに-水底の日々-/
冬の匂い、暗闇で痛みは鳴るから/
あこがれを束ねて燃やす/
高速バスで/
I'm here. You are OK . /
I remember nothing . /
春の亡霊/
静かな湖/
金魚の卵が降る朝に/
幸福な呪い/
真夜の現在地/
羽化するときは、ひとり/
夏のまぼろし/
たましいの救済/
人は遠くなる星/
あとがき



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星野文月
判型:B6(128mm×182mm)
ページ数:128P
発行元:株式会社SW

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