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【リトルプレス】「えほん zine ねっこ」Vol.1&Vol.2セット

¥1,760 税込

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「悠々とひろがるだいじなこと、はじまりのはじまり、のような楽しさ。そんな不定期刊行
のよみものを。」

特集・連載にてこどもてつがく、美術鑑賞、絵本、農業、手仕事、自然、暮らし、詩、創作
など、ねっこ=大事なこと、につながるようなテーマをとりあげます。

こどもに関わることを多くとりあげますが、枠をつくらず、その周辺、つながっていること、つながっていくこととして広域に、さまざまな方に響く内容となるよう綴りたいと思います。


―本文「はじめに」よりー

ここに、「えほん zine ねっこ」を刊行します。
ねっこ、のネーミングは我が子からヒントをもらいました。
どこまでも広がっていくような、根本のような、そして普遍的なところも気に入っています。
この zine を編集しています、菊竹真依子です。普段は『疾駆』編集部という場で仕事をしています。子ども向けや、年齢を問わないワークショップの企画運営にも携わるようになりました。まちかどこどもてつがく事務局のひとりでもあります。
なにかが始まろうとする時や、どこかにつながっていそうなことに気持ちが動くことがあります。原点、はじまりのはじまりに立ちあうことはちょっとした祈りのようでもあり、毎日の繰り返し、そのもののようでもあります。子どもとの日々がきっかけともなり、それぞれのなかにある大事なこと=ねっこ、に関心が湧きました。
当初、関わりはじめた子どもに関わる事柄を冊子にしようと思いめぐらせましたが、「子ども」として括り囲むことが窮屈で不自然にも感じてきました。子が私の本を興味深そうに眺めていることもあれば、私が子の絵本を読み涙することもある。そんな広がりを持った“空き地”のような読みものをつくりたいと思いました。


Vol.1

特集:こどもてつがく
企画編集:まちかどこどもてつがく事務局
内容 2023 2/25 開催したこどもてつがくの時間を記録的に紹介します。
YutakaKikutakeGarelly こどもアートクラブにて開催(展示内容:小左誠一郎「百合圏」)
こどもてつがく テーマ「試合」 「百合圏」の鑑賞をもとに
・こどもてつがくってなに?
・とある日の「こどもてつがく」
・「こどもてつがく」の記録
・「こどもてつがく」みんなの感想
・問いをかいてみよう まちかどこどもてつがく事務局の紹介

連載:
・東京からオランダのちいさな街に移り住みました 村井真実
オランダへ家族で移住した根づく(根づかないかもしれない)過程の記録
・あの日の絵本日記 井尻貴子
ある日をともにした絵本とそこからうまれるこどもてつがくの「問い」
・みんなのねっこ
みなさんからの「ねっこ」を題材にした詩と絵の公募のページ
・かっぱ橋亀吉の アート de てつがく かっぱ橋亀吉
アート、アート鑑賞をめぐる 4 コマ・1 コマ漫画
・コモドドラゴンとアート散歩 宮村周子
こどもとの美術鑑賞にまつわる連載
・ねっこだからねこ 菊竹寛
猫との日々と、そこから考えたこと思うこと
・MAHOU NEKKO MEMO 朝光ワカコ
日々のかけらを集めたねっこ的絵日記
・耳をすます体操 しいねはるか
季節とからだをめぐるコラムとすぐにはじめられる体操


Vol.2

特集:くらしの根
内容:3月に取材した京都るり渓「青い森自然農園」、そこで開かれる「くらしの学校」のことをとりあげると同時に、最近生活拠点を里山にうつした、しいねはるかさんによる文章をともに掲載。暮らしの根元にあるもの、に思いをこらしてみる。
「今年のはじめ、るり渓への足取りを思い返しています。同じ頃、しいねさんとの出会いがありました。間もなく読んだ著書『未知を放つ』に強く胸を打たれたことと、生活拠点を移したばかりというしいねさんの近況も重なり、今回の記事となりました。タイトルは最終的につけたものですが、この特集が掬い取れたくらしの根は、本当にひと掬いにも満たないものです。無数にある暮らしに思いを馳せるほどにまとまりきることなどなく、でもだからこそ、読んでいただく人や時間の数だけ掘り起こされるものがあったり、知らない誰かのくらしを想うことの入り口になっていたらと思います。」(編集後記より)

るり渓1泊2日からおもう (取材と文 きくたけまいこ)
・ごまちゃんと健司さんの暮らし
・「くらしの学校」のある1日に参加した
はぐくむ 生活からおもう しいねはるか

連載:
・東京からオランダのちいさな街に移り住みました 村井真実
オランダへ家族で移住した根づく(根づかないかもしれない)過程の記録
・あの日の絵本日記 井尻貴子
ある日をともにした絵本とそこからうまれるこどもてつがくの「問い」
・絵本と手しごと 山上かさね
絵本とその周辺からうまれた手しごとをめぐる人形作家かさねさんによるエッセイ
・みんなのねっこ
みなさんからの「ねっこ」を題材にした詩の公募のページ
・かっぱ橋亀吉の アート de てつがく かっぱ橋亀吉
アート、アート鑑賞をめぐる 4 コマ・1 コマ漫画
・コモドドラゴンとアート散歩 宮村周子
こどもとの美術鑑賞にまつわる連載。こどもとアート、こどもと造形、アートのなかのこども性など。
・ねっこだからねこ 菊竹寛
猫との日々と、そこから考えたこと思うこと
・MAHOU NEKKO MEMO 朝光ワカコ
日々のかけらを集めたねっこ的絵日記
・耳をすます体操 しいねはるか
季節とからだをめぐるコラムとすぐにはじめられる体操





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発行人:菊竹真依子
発行所: 『疾駆/chic』編集部(YKG Publishing)
企画 編集:菊竹真依子
レイアウト:苅谷涼子
表紙イラスト・デザイン:朝光ワカコ
仕様:A5 リソグラフ印刷 手製本/ 全 48 ページ
年 2 回発行予定
発行日:2023 年5月、11月
定価:880 円(本体 800 円 + 消費税)

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