【新品】絵本戦争 禁書されるアメリカの未来
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【新品】絵本戦争 禁書されるアメリカの未来の商品説明
なぜマイノリティを描いただけで、絵本が禁書になってしまうのか。禁書指定された絵本から見る、アメリカの姿
2021年に突如として始まった<禁書運動>によって、アメリカでは子ども向けの本が次々に禁書となっている。非営利団体「ペン・アメリカ」によると2023-2024学校年度には、前学校年度の2.7倍にあたる4231種類の本が禁書指定されている。
禁書運動を推進するのは、保守派の親や政治家たちだ。彼らは、理想とする<古き良きアメリカ>にとって都合の悪い本を各地で次々に禁書としている。
黒人、LGBTQ、女性、障害、ラティーノ/ヒスパニック、アジア系、イスラム教徒、アメリカ先住民……8つのトピックにわけて、禁書運動の犠牲となった数々の絵本のひとつひとつを見ていくことで、マイノリティの苦難の歴史と、その中で力強く生きる姿、そして日本でも深刻化している政治的な対立<文化戦争>の最前線を知る。トランプの大統領再選が決まったいま、必読の一冊。
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堂本かおる (著)
出版社 : 太田出版 (2025/1/28)
単行本(ソフトカバー) : 200ページ
ISBN-10 : 4778340116
ISBN-13 : 978-4778340117
寸法 : 18.8 x 13 x 1.6 cm
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